職場で次のような困った経験はありませんか?
・社長の気分次第で、その時に適用されるルールが違う
・短い時間(分単位)の残業は損をする
・有休は、冠婚葬祭で取るものであり、旅行などでは取ってはいけない
このような場合、事前に就業規則という文書に明確に会社の基本ル-ル、事業主の方針及び行動基準を示しておくと、従業員は安心して仕事に取組むことができます。
事業所の活性化・効率化はもちろんのこと従業員がやる気をもって仕事に取組んでもらうためには必ずル-ルが必要です。
明確にされた職場のルールを守ることによって、使用者からの恣意的な制裁を避けることができ、自分の知らないうちに聞いたこともない会社の規定により、懲戒を受ける心配がなくなります。
ル-ルを整備し、効率良く運用することにより従業員のモチベーションの向上にもつながります